ブログ開設にあたって


【ブログ開設にあたって】 活動の趣旨

 沖縄(本)島の名護市以北、山や森の多い自然豊かな一帯をヤンバル(山原)といいます。このヤンバルの東海岸に自然景観に恵まれた辺野古(へのこ)の海が広がっています。美しい辺野古の海は、沖縄県の環境保全指針で「自然環境の厳正な保護を図る区域」であるランク1とされていますが、それは沖縄島ではごくわずかになった自然海岸がみごとに残っているからです。

 ところがこの美(ちゅら、うつくしい)海、稀少な天然記念物・ジュゴンが餌(えさ)場とする豊かな海が今、埋め立ての危機に直面しています。日米両政府が辺野古沖海域とそれに隣接する大浦湾に巨大な米軍基地を建設しようとしているからです。新基地は軍港施設を合わせ持つ、オスプレイや戦闘機用の飛行場です。
 
 2013年末、仲井真(なかいま)沖縄県知事は県民の大多数の反対の声を押し切って、防衛省が申請した辺野古埋め立てを承認しました。しかし14年1月19日におこなわれた名護市長選で名護市民は「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」ことを公約として掲げた稲嶺進(いなみね・すすむ)前市長を再度当選させ、「辺野古新基地建設 NO!」の意思を鮮明に示しました。

 主権在民原理に立つ民主主義の国であれば、政府はこの名護市民の意思を尊重し基地建設計画を取りやめるはずです。ところが、安倍政権は市長選のわずか2日後、埋め立てを進める手続きを開始したのです。埋め立てをおこなうには諸工事が自然環境に及ぼす影響を調査しなければなりませんが、防衛省はその調査を請け負う民間企業を募集する入札の公告を強行しました。この政府の姿勢は名護市民をはじめとする沖縄県民の「新基地建設 NO!」の意思を正面から踏みにじるものであり、県民から激しい怒りが湧き起こっています。

 ところで防衛省が求める「調査」の結果が同省にとって都合のいいものになることは言うまでもありません。そこで私たちは調査を請け負う民間企業に防衛省に協力しないよう働きかけようと思います。このブログは防衛省の動きを監視し、調査を請け負う企業の特定に努めます。そして調査を請け負う企業が判明したら、それらの企業が防衛省による美しい辺野古の海の埋め立てに協力しないよう要請する活動を全国のみなさんに呼びかけようと思います。

 辺野古新基地建設を阻止する方法はいろいろ考えられると思いますが、私たちのこの活動はそれらの動きの一環として大事な役割を果たすと思います。
 このブログは事実を正確に伝えます。みなさんが情報を活用してくださることを心から期待します。        本ブログ編集部 2014年2月20日     

2016年12月6日火曜日

大成抗議:11月22日報告@福岡九州支店

20161122日大成建設要請行動報告

(1)要請書を読み上げる。

要請書

「辺野古米軍新基地建設工事の受注を撤回し、工事の即時中止を要請します」
 私たちは、沖縄県名護市・辺野古に米軍新基地を作らせないことを選挙で示し、平和のために行動し続ける沖縄県民と連帯して福岡で行動する市民の集まりです。私たちは、20146月に御社が国から受注した「辺野古における米軍新基地建設工事」について、即時の中止と、この基地建設事業からの撤退を求めます。

 916日、福岡高裁・那覇支部で辺野古訴訟の反動判決が出されたのを受け、米軍幹部が「3月に辺野古の新基地建設工事を再開する見通しが立った」と、米上院軍事委員会の議員に報告していたことが明らかになりました。
 ところが、この辺野古訴訟の多見谷裁判長の判決は、あまりにも杜撰な、反動判決であり、この判決に基づいて工事を強行することを認めることはできません。この判決がどんなにでたらめで許されるものではないか、いくつか述べたいと思います。

・前知事の埋め立て承認は違法性がなく、翁長知事の埋め立て承認取り消しは、国の是正指示に従わなかったから違法だと断じています。理由もなく都合が悪い方を切ったのです。

・国と地方が対立した場合、中立、公平な裁判所が判断するが、是正指示に従わないので、裁判所や日本国の権威が失墜するので、被告の主張は認められない。地方は国に従えといっているのです。

・環境変化の保護よりも、辺野古の埋め立てをすべきだといっています。40都道府県全ての知事が承認を拒否したら、国の判断が覆えされてしまい、地方が国に優越しかねない。よって被告は国防、外交の責任を負う国の判断を尊重すべきだ。つまり、国防が大事だといっているのです。

・沖縄が唯一、北朝鮮のノドンの射程距離外だから、沖縄に地理的優位性が認められる。だから辺野古の新基地を認めよと、都合の悪い中国からの飛距離は除外し非科学的理屈で平然としている。

・辺野古の新基地は普天間の面積の半分以下で、負担が軽減するし、辺野古反対の民意に沿わないが、普天間軽減を求める民意に反するとはいえない。といっている。面積が問題ではない。米軍が喉から手が出るほど欲しがっている最新鋭の辺野古基地だ。また、基地に反対する民意はどちらも全基地反対だ。対立するものではない。

これが裁判といえるのか。結局は、「日米安保、国防、外交、日米間の信頼」が全てであり、その為に沖縄に米軍基地の更なる犠牲を押しつけ平然としている。裁判長が日本政府の「植民地政策」の後押しをしているのです。
 翁長知事は、「あぜんとした。裁判所は政府の追認機関であることが明らかに成った。」「地方自治を軽視し、県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも国に偏った判断だ。」と述べ、923日に上告しました。
 ところが、国が最高裁に異例の「上告棄却の要求」をしたのです。何が何でも辺野古新基地建設を強行するんだという、国の姿勢です。三権分立の戦後体制をも踏みつぶす、安倍政権の強権政治です。許すことはできません。

 高江のヘリパッド建設の現状も全く同じです。なんと500人の機動隊を全国から投入し、暴力でもって工事を強行しています。沖縄の人々の民意を全く聞かず、500人の国家権力の弾圧で有無を言わさず工事を強行する。これぞ正しく第3の「琉球処分」であり、「植民地政策」といえます。そういう弾圧の中で、先日高江の工事現場で大阪府警による「土人」「シナ人」という差別発言がなされたのです。住民の人権を守るべき裁判所が差別判決をし、政府が住民弾圧をする中で、起きるべくして起こった差別事件です。この差別発言で、どんなに沖縄の人々が血の出るような苦しみ、悲しみを抱いたか、大成建設のみなさんは思いやることができますか?

 あなたたち大成建設は、この国家権力と司法権力に守られながら、利益を吸い取ろうとしているのです。私たちは、人殺しのための軍事基地を作ることに反対し、「植民地政策」とも言える国家権力機動隊による、辺野古の埋め立て工事を強行することに反対します。これ以上沖縄の人々を苦しめる行為に反対します。今すぐ辺野古の工事から撤退することを強く求めます。

(2)個人発言

●Yさん:

現在、辺野古の海を埋め立てるような工事としておこなわれ、そして、サンゴやジュゴンが棲んでいる美しい海を埋め立ててしまっています。希少生物といわれるジュゴンが、餌場を失って、もう沖縄の近くには来なくなってしまうかもしれません。希少生物の生息がどんどん狭められていっているのは大成建設の一建設のせいだと思います。自然を破壊するというだけでなく、米軍基地は戦争のためにオスプレイを飛ばし、その近所の住民達の上に墜落するかもしれないという危険を冒しています。

アメリカでは、戦闘機が飛ぶコースは決して民家の上には飛んではいけないということになっています。でも日本の国内の米軍基地はそういう規制がないので、民家の上をどんどん飛んでいます。今、沖縄の空の上は米軍の飛行機が自由に飛び回っており、住民の安全は全く考えられていません。こういうことが、人間の住む環境を犠牲にしてまで、何故米軍に基地を提供しなければいけないのか、という強い怒りを沖縄のみなさんは、この戦後70年ずーと怒りを燃やし続けて生きています。その上、今度、辺野古に建設される基地によって、今、普天間の基地以上の最新鋭の米軍の基地が作られていこうとしています。

これは今までの基地よりも遙かに機能的だという新基地であり、機能強化が進むことになります。このような基地は誰もが今すぐ撤退して欲しいと思います。沖縄の民意は翁長知事をはじめとして全ての選挙で基地撤去の議員さん達を擁立し、圧勝しました。これが沖縄の民意であり、この民意を一切無視する形で、米軍基地建設が行われているのです。そして、それをやっているのがこの立派な九州の会社、日本全国に利権のある大成建設です。

大成建設がその先兵として近隣の生活や命を奪う手先として働いている、そういうことについて、社員のみなさんも一度考えてみたらどうでしょうか。考えることをやめてその会社のやっていることも見ないで毎日を過ごしているというのは、人間として欠けていると思います。沖縄の米軍基地の飛行空路を見ると民家の所を全て真っ黒く飛んでいるにも関わらず、米軍の宿舎の有る所だけが飛行が禁止されています。米軍は自分たちが飛ばせている戦闘機がどんなに危険なものかということをわかっているので、自分たちの住んでいる米軍宿舎の上には絶対飛ばないようにしているわけです。日本の飛行機がいろんな規制を受けていますけれども、その規制を米軍機は一切受けず、何処をどのように飛ぼうとも自由なんだというのが日米安保条約です。日米安保条約が日本の憲法にも憲法の決まりもなく、自由に米軍機が飛んだり訓練をしたり、非公開することを許しているのです。日本の国が米軍を守り、基地の建設費も思いやり予算という形でほぼ全てをうたっています。そして、その予算を使って肥え太っているのが、この大成建設です。そういう大成建設の人達が自分たちがやっているこの米軍の基地建設に対して、一切、関係することもなく、関係しないように、見ないようにしながら、仕事をしているという事が、非常に、私たちから見て不思議です。少しは考えて見たらどうでしょうか。

今、安倍政権がますます、戦争の準備を行い、そして、沖縄の民意を無視する形で工事を進めています。裁判所もいっしょになって、自治の権利を踏みにじって、日本の意向も国に従えと国の専権事項に関しては、一切発言する権利はないのだというような、本当に自治を踏みにじるような、裁判の判決を916日に出しました。裁判所が、非常に不平等な憲法も無視した判断を下すと言う事が、現在日本でまかり通っています。このような工事を大成建設は今すぐ撤退して本当の人の為になるような工事をこれから行っていってもらいたいと思います。

●Hさん:

沖縄の人は、基地はいらないと言っているのに、それに逆らうようにして基地をつくるという意味がわかりません。そうがゆえに基地を持ってくると言われたら、だれでも「いや」と言います。だから私は日本にはいらないと思います。そのために努力したいと思います。

●Tさん:

みなさん方は誇りを持って子どもにみなさん方の仕事を伝えられるでしょうか?子どもに「お父さんは戦争のための基地を作ってるのだよ。」ということを、誇らしげに語ることができるでしょうか!そんなことは恥ずかしくて、到底言えないことだろうと思います。胸を張って子どもに伝えるべき親の仕事、職業とは何でしょう!自然を破壊し、人殺しをするための戦争、その戦争を遂行するための基地建設と言う仕事を、こんな嫌な仕事はみなさん、断固として拒否しましょう!

さらにみなさんはこう思われるかも知れません。そんなことをしたら意思表示をしたら、その途端に会社を首になってしまう。仕事だと割り切ってやらざるを得ない、このように考えている社員の方が多いんじゃないかと思います。そのような考え方はもはや一昔前の考え方です。今や、社会の基準、グローバルな働く者の基準として、自らの良心に背くような自らの思想信条に背くような業務に対しては、業務を拒否しても構わない。このような基準が今や全世界の労働基準として確立されています。

ここ日本においても、今年の五月、いわゆる「日の丸・君が代」裁判において、最高裁判所は画期的な決定を行いました。即ち、根津さんに対してかけられていた減給処分の取り消しを認めたのです。その最高裁が認めた根津さんに対する減給処分というものは、根津さんが「日の丸・君が代」は自らの良心に反するものとして、「君が代」の斉唱時に、起立をしなかった。そのことを教員としての不適格であるとして、懲戒処分を食らったという事案です。この事案に関して、私たちは「日の丸・君が代」を強制する職務命令自身が違法であるとして、争ってきました。この争いは、数十年に渡って闘われてきました。そして、その結果として最高裁は残念ながら、職務命令の不当については認めませんでした。職務命令は適法である。とした上で、しかしながら、「職務命令が適法であるからと言って、この適法の職務命令に従わないそれだけの理由で、減給処分を続けることは、将来的に公務員としての地位を奪うことになり、あまりにも過酷でこのような処分は違法であり、取り消されるべきだ。」そういう判決が今年の五月、最高裁によって出されました。「公務員であっても、自らの思想信条に基づく行為に対して、その行為に対する懲戒処分として、減給処分以上の処分を科すことは違法である。」このような判断が確定したのです。

大成建設の社員のみなさん!自分の良心に従って行動してください!社員の思想信条を理由として社員を解雇してはならない。ということは、今やグローバルな全世界の働く者の労働基準として、確立しているのです。自らの思想信条に背くような仕事は拒否しても構わないのです。大成建設のみなさん、「人殺しのための、戦争を遂行するための、自然を破壊するための仕事はいやだ」と拒否しましょう。私たちはあなた達と連帯します。

●シュプレヒコール・・・・・で終了。

2016年11月10日木曜日

五洋抗議:11月22日(火)17:30~@飯田橋東口

五洋建設への抗議も続いています。11月は22日火曜日17:30~です。思い思いのプラカードをお持ちください。

大成抗議:11月15日(火)@西新宿センタービル本社&新宿駅西口地下スタンディング

恒例の第3火曜日15日5時半~大成建設の抗議を行います。6時半から中野で住民請求の集まりがあるので、少し早めに引き上げる予定です。

抗議のスピーチは誰でもできます。思い思いのプラカードをお持ちください。

2016年10月16日日曜日

五洋抗議:10月25日17:30~@飯田橋駅東口

五洋建設への抗議も続けています。

10月25日17:30~@飯田橋駅東口で行います。よろしくご参集ください。

大成抗議:10月18日17:30~@西新宿センタービル本社前&新宿駅西口スタンディング

10月もいつも通り、第3火曜日18日に本社前@新宿センタービル前17:30~の抗議のリレートークと新宿駅西口(18:00~)でのスタンディングを行います。

思い思いのプラカードをお持ちください。

2016年9月24日土曜日

大成抗議:9月20日報告@福岡九州支店

2016.9.20大成建設要請行動の報告
(1)要請書読み(Yさん)
要請書
「辺野古米軍新基地建設工事の受注を撤回し、工事の即時中止を要請します」
私たちは、沖縄県名護市・辺野古に米軍新基地は作らせないことを選挙で示し、平和のために行動し続ける沖縄県民と連帯して福岡で行動する市民の集まりです。
916日福岡高裁・那覇支部で国が提訴した辺野古訴訟の判決で、多見谷裁判長が下した判決は、沖縄県民の民意を無視し、沖縄に国防と米軍基地負担を押し付ける、差別的判決です。基地や安保にかかわることは、国のいうとおりにするという、裁判所の独立権を放棄した姿です。これを許せば、地方自治や民主主義は葬られてしまう。
私たちは20146月に貴社が国から受注した辺野古への米軍新基地建設工事の中止と撤退を求めます。

1.辺野古新基地建設は、米軍基地の整理縮小と言いながら、それとは正反対の米軍基地の拡大強化です。2本の滑走路、弾薬搭載エリア、護岸、燃料桟橋、広い駐機場を兼ね備えている、弾薬搭載エリアもある、手狭になった普天間に比べて、5倍もの広さの駐機場には、オスプレイ100が駐機できます。米軍が希望する通りの新基地を、日本の思いやり予算で建設するものです。今でさえ沖縄の上空をヘリが訓練して墜落の危険性が高いのに、さらに辺野古の基地で危険が高まるので沖縄の住民は反対しています。辺野古新基地建設は基地の撤去を求める沖縄の人々の怒りをかっています。大成建設は沖縄の人々の声を受け止め、すぐに工事から撤退をしてください。

2.沖縄と日本政府の間に結ばれたはずの約束はつねに日本政府によって破られてきました。振り返れば1995年に米兵らによる少女暴行事件が起き、沖縄の人々の怒りの声が巻き起こりました。その声に突き動かされるように、1998年に橋本首相とモンデール大使が普天間返還を合意して、代わりに1500mの撤去可能な海上ヘリポートを作るということを打ち出しました。この時の約束はあくまでも撤去可能な施設でした。しかしこの約束は破棄され、辺野古の海は半永久的に使用するために埋め立てられようとしています。
1999年に仲井真知事が辺野古を受け入れたときも、15年の期限をつけて、軍民共用空港であるという条件を付けました。15年たったら、民間空港として活用しようという条件でした。しかしその条件すらも2006年に期限なし、V字型滑走路に変更すると閣議決定されて沖縄の頭越しに一方的に破棄されました。
仲井真県政の時に普天間は5年以内に運用停止という条件を付けました。しかしそれも反故にされました。
だから歴代の沖縄知事は、今の辺野古新基地を受け入れると合意をしたことは一度もないのです。
そして、翁長雄志知事は辺野古の新基地は作らせないことを県政運営の柱にして県民の支持を得ています。こうした沖縄の人々の民意に耳を傾け、大成建設は、辺野古の海を埋め立てる工事から撤退してください。
(2)Fさん
先日、要請書でも書いたように、沖縄は、薩摩や明治政府から、第一、第二の琉球処分を受け、また、1945年の太平洋戦争では、本土決戦に備えた「捨て石作戦」で、県民の4人に1人の12万人が殺され、その後、米軍の支配下で、差別され、窮乏する生活を強いられました。海に流れてきたパンくずを絞って食べたそうです。また、辺野古新基地建設について、私はもともと基地建設を認めませんが、なぜ沖縄を犠牲にした基地建設なのに、本土の大手ゼネコンが工事するのですか?沖縄に基地を押しつけ、その基地建設で、本土の大手企業がぼろもうけをする。正に沖縄を植民地とした、植民地政策です。その政策の先端に立っているのが大成建設ではありませんか!しかも、アメリカのための軍事基地を我々日本人の税金で作るのです。この基地が作られてしまえば、侵略戦争の軍事基地として、この先何百年も、沖縄に居座り、世界の人々を虐殺し続けるのです。そこに何の正義性もありません。沖縄の人々は「私たちは殺されたくもないし、殺したくもない」といっています。
 この150年間人間の生き血を吸って肥え太ってきた大成建設は、もうこの辺で、その負の歴史を終わりにしませんか。そして、早く辺野古から撤退しましょう!
(3)Cさん
 世の中とんでもないことになっとりますよね。ご通行中のみなさん、ちょっと耳を頂戴できますでしょうか。
この真ん前にどでかく突っ立っているこの大成建設。辺野古の建設を受注されております。その額幾らかわかりますか?60億円です。60億円。今の貧困率高い世の中ご存知ですかね。ちょっと税金で補充してやれば凄く変わってくると思うんですよ。だって我々が納めた税金ですから、世の為人の為になるように使って欲しいと思いませんか。建設に使うのが、世の為人の為になるとお思いですか。ご通行中のみなさん、お騒がせしております。私たちは辺野古の基地建設に反対しております。合わせて沖縄高江というところで、権力のとてもひどいひどい横暴な破壊をしております。なかなかメデイアでは報道しませんけども、辺野古でもしかり、高江でも権力の横暴が続いております。全く民主主義とは呼べないような、本当にひどい状況が起こっております。一般の市民のみなさんそれにはだんまりですか?報道されないから知らないって。大成建設の従業員のみなさんもそうですよ。
どんなことが高江や辺野古で起こっているかご存知ですか。あなたたち事務所の机であぐらかいて、ただ単にルーテイ―ンの仕事こなして、それは税金を受注したもんですけどね。無関心決め込んで、僕らはっきりいって、もう少し関心持ってくれたら世の中変わると思うんですけどね。食うや食わずの生活をおこなっている。。。今、生存率1/6あるそうですよ。ちょこっと税金をそのために使ってみたら如何かなとぼくは思うんです。基地建設に使ってもいっこうに経済は良くならない。基地経済と書いてる輩もいますけど、あんなんデッチアゲです。基地がない方が沖縄の経済は潤うんです。根拠を話せと言われても長くなるのでちょっと省略しますね。何度も何度もいいますけども、ほんとうに歴史に残る良い公共事業を行ってくださいよ。聞いてますか?基地作っても誇らしい事業じゃないと思いますよ。まあ、「金さえ貰えば良いよ」って、そんなおっさんばかりだからしょうがないですけどね。でもこれでもぼくらは諦めません。闘いますから。辺野古に基地は作らせません。高江のヘリパッドこれも絶対阻止して見せます。市民の民衆の力を舐めたら怖いですよ。そりゃ権力も怖いです。さっき言ったように、高江であんな暴力繰り広げられているんですから、でも権力が怖くてもわれわれは闘い抜きます。権力に寄り添ってぬくぬくと肥え太った企業にたいしてもNO!を叩きつけます。一刻も早く基地建設はっきり終わって下さい。
(4)Yさん
 大成建設が辺野古の海を埋め立てて、米軍基地を作らせることは、全く沖縄の民意に反することです。翁長雄
志知事はこの間選挙で勝って、沖縄の議員たちは全て辺野古の建設に反対して当選してきています。こういう日本の議事の議員達のもとめる「米軍基地を、撤去させる、そして辺野古の海を埋め立てることを許さない」という声を聞いて下さい。こういう沖縄の願いは、今に始まったことではありません。戦後ずーと闘いは続いてきています。そして今、大きな声となり米軍基地は許さない撤去させるという闘いは実力的な闘いとなって燃え上がっています。しかし、日本の政府はその声を無視して、大成建設を先兵にして辺野古の基地を埋め立てさせている。このようなことを、今まで沖縄の民意が許したことは一度もないのです。しかし、裁判をやったらこの裁判が国の肝いりの裁判官が担当するので、国の言うとおりの判決しか出ない。これでは司法の独立権というものは無いに等しい。司法は司法としてきちんと正しい判断をするべきなのではありますが、この裁判長は裁判をはじめるに当たっては、全く嘘の態度を示していました。最初はなんと言ったかというと、「自分は東の方を向いたことが一度もない」と言ったそうです。東は東京日本の首都、日本政府の意向を今まで聞いていったことが無いという意味です。それを聞いてああこれはもしかしたら翌日きちんとした判断をするのかなというふうに、人を騙すことに全く心にも無いことを言うような出鱈目な裁判官です。その人がこれまでは、口の先では沖縄の民意と日本政府が合意をすること、そして、その合意に基づいてからアメリカ軍と話し合う向き合うことが大切だなどという心にも無いことを述べていました。しかし、裁判長は結論としては本当に日本政府の意のままの判決を下しています。これでは日本で議事を行っている安倍政権は、人民にとっては、たまったもんではないでしょう。例えば、原発の廃棄物をここの地方に埋めたいと政府が言ったときに、地方で反対が起こり、議会が決議をし、この件ではそういうことは認めないと言ったとしても、このように強制執行というものを国が行うことによって、地方の知事の判断が一方的に国の意向によって覆されてしまいます。こんなことが起これば日本の地方自治はもはや葬られたというに等しい。そんな判決です。これは沖縄だけの問題ではないと思います。日本の全ての政治に関わる問題であり、日本が戦争に向かっていくこのような動きを私たちは絶対に逃してはいけないと思います。
(5)Gさんの歌(お家はどこ、台湾の奥)
(6)Fさん
 916日福岡高裁・那覇支部で国が提訴した辺野古訴訟の判決で、多見谷裁判長は、「知事の埋め立て承認取り消しは違法」としました。そして「代替地は辺野古以外見当たらない」「国防上、埋め立て事業の必要性は極めて高い」「取り消したら、日米の信頼関係が破壊する」と踏み込みました。これに対し翁長知事は「判決は、国の主張を追認するかのような内容。沖縄県民の気持ちを踏みにじる、国に偏った判断。到底受け入れられない」と強く批判し、最高裁に上告することにしました。
 多見谷裁判長が下した判決は、安倍政権と同じ、沖縄住民の民意を全く無視した判決。沖縄を切り捨て、沖縄に国防と米軍基地の負担を押しつけ、平然としている。その差別的判決は許されない。
安倍政権は、沖縄を屈服させ、高江のヘリパッド建設を500の本土の機動隊の弾圧により推し進めるのと同じやり方で、辺野古新基地建設を強行しようと狙っている。
その建設工事をやっているのが大成建設です。大成建設は、江戸時代の末期に鉄砲商人で財をなし、その後も、中国大陸で、南満州鉄道建設など、日本軍と一緒に侵略戦争を推し進め、戦後は、関西新空港や原発建設など、日本の経済大国を支えてきた大手ゼネコンです。会社の利益のためには何でもするといった会社です。
先程も言いましたように、大成建設は、もうこの辺で、その負の歴史を終わりにし、早く辺野古から撤退しなさい!
(7)Gさんの歌(安倍総理の歌)
(8)Tさん
 大成建設前に結集された闘う市民の仲間のみなさんに、福岡市民救援会より若干の問題提起をしたいと思います。今、安倍政権は辺野古の新基地建設、即ち、戦争政策に邁進しています。この戦争政策を貫徹するために安倍政権は、国内に於いて治安弾圧・管理国家を押しつけようとしています。そして、そのための手段として、安倍政権は特定秘密保護法を強行制定し、今回、刑事訴訟法の大改悪を全うします。今回改悪された刑事訴訟法の改悪により、警察により私たち市民の通信手段、メールやツイッターや、フェイスブックなどありとあらゆる通信機関が、警察当局によって覗き放題になります。この、覗き放題に問われて司法取引という仲間を売り、己の罪は軽減されるという、司法取引が導入されます。この特定秘密保護法、そして盗聴法、そして司法取引の導入という仲間を裏切れば己が助かる密告奨励の悪法が今回刑事訴訟法の改悪により合法化されてしまいます。安倍政権はこの今回の刑事訴訟法の改悪に次いで、共謀罪という話合っただけで、偵察しただけで罪になるという、共謀罪法案を今回臨時国会に上程しようと画策します。しかしながら、この共謀罪法案という悪法はあまりにも悪法であるが故に、私たち民衆の反対の声に押されて、上程することは今回諦めたようです。しかしながら、先の通常国会ではこの共謀罪を上程してくることは明らかです。私たちは安倍政権が狙っているこの共謀罪の上程によって私たちの市民運動が弾圧され、いっさいの戦争反対、原発反対の声が挙げられなくなるのではないかという危惧を持ってる。今、沖縄・高江に対して安倍政権は警察権力を使って全国の機動隊を私兵の如く使って高江に集結させ、高江の住民の運動を弾圧しています。このような警察権力を使って私たち市民と民衆の運動を弾圧することは、そもそも警察がしてはならないという警察の大原則を打ち破るものです。戦後の警察は戦前の特高警察の反省を踏まえて、警察は民衆の運動に介入してはならない。いやしくも日本国憲法で定められた個人の権利、表現の自由を侵すことがあってはならない、と警察法22項の警察法の理念として唄われています。安倍政権はこういった警察法の主旨をも無視してまるで己の私兵のように、己のガードマンのように、全国の警察機動隊を使って個人の権利を侵害する、表現の自由を侵害する弾圧を繰り広げています。このような弾圧が違法であることは、ゆうまでもありません。警察官が民衆の運動に介入することは、戦後の警察法の主旨に反することであります。安倍政権が今、沖縄・高江に機動隊を導入している、住民の闘いを弾圧しているというこのような事実、私たちは徹底的に弾劾せねばならないと思っています。更に今回、沖縄の高裁判決に於いて、安倍政権の意向にそのまま従うような判決が出ましたが、このような判決が出ることはあらかじめ予想されています。安倍政権はそのために今の裁判長を送り込んだのです。今の裁判長は三里塚闘争の農民の土地を奪ったその張本人である裁判官だったのです。安倍政権はこのような人物をあらかじめ沖縄に送り込んでいて、そして、その意向どうりに判決を下した、というのが今回の判決の実態であろうと思います。私たちは司法の独立という民主主義の基本概念をも捨てて、政権のままに牛耳ろうとする安倍政権に対して、断固として民主主義を守り法の支配を把握するために、安倍政権の戦争政策を真っ向から粉砕していかねばならないと思います。
全ての大成建設のみなさん、ともに安倍政権の戦争政策に加担することを拒否して、私たち民衆のために市民のために、共闘をきちんとしていこうではありませんか。いやな仕事に対してはきちんとNO!を言う権利は労働者として、全世界的に認められた権利です。5月に最高裁判決が出された根津さんの「君が代」阻止に対する判決の中で、最高裁は最終的に述べています。「職務命令は適法であるといえども、その適法な職務命令に従わないということをもって、労働者の職を奪うことは許されない。そのようなことは憲法が保障する表現の自由を侵害するんだ」という判決を今年の五月はっきりと出しました。労働者がボイコットをする権利を自分の与えられて仕事を拒否する権利を最高裁も認めざるを得なかったのです。全ての大成建設で働く労働者のみなさん。いやな仕事は「いやだ!」ときちっと拒否をしましょう!
 

五洋抗議:9月27日(火)5時半@飯田橋駅東口

五洋建設への抗議、27日5時半より、飯田橋駅東口で行います。バナーを広げて、チラシを配ります。思い思いのプラカードをお持ちください。